広告
Amazonのスポンサー広告で
商品の認知と売上促進をサポート
Amazonの出品者様はスポンサー広告を使用することで、数多くの商品の中から商品の認知を高め、
より多くの買い物をしているお客様にリーチして、売上を向上させることに貢献します。
このページでは、スポンサー広告の運用ポイントや広告キャンペーン設定の流れを知ることができます。
より多くの買い物をしているお客様にリーチして、売上を向上させることに貢献します。
このページでは、スポンサー広告の運用ポイントや広告キャンペーン設定の流れを知ることができます。
Amazonのスポンサー広告 4つのメリット

露出機会の増加と売上拡大への貢献
広告を設定すると、Amazon.co.jpのサイトで買い物をしているお客様の目に留まりやすい位置に商品またはブランドを掲載することができます。露出機会が増えることで認知度が向上し、売上拡大への貢献が期待できます。

見せたいオーディエンスにリーチ
キーワードや、買い物をしているお客様の閲覧・購買履歴、興味や関心など、多角的な視点から細かくアプローチすることで、より確度高く効率的にオーディエンスへのリーチをサポートします。

高い費用対効果
スポンサー広告は主にクリック課金型*の広告となっているため、実際に買い物をしているお客様が興味を示した場合にのみ費用が発生します。また小規模な予算からでも始められるため、成果を確認しながら規模の拡大を支援します。

豊富なインサイト分析ツール
クリック数、インプレッション数、広告費用対効果(ROAS)など様々な指標をリアルタイムで確認できます。またキーワードごとの成果分析や、期間別の効果測定を活用することで、継続的な運用改善につなげることができます。
* クリック課金型 (CPC:Cost Per Click) : 広告がクリックされた時のみ料金が発生する広告課金方式です。
例えば、1クリックあたり100円と設定した場合、広告が1000回表示されても、クリックされなければ料金は発生しません。10回クリックされた場合、1,000円(100円×10回)の広告費用が発生します。
例えば、1クリックあたり100円と設定した場合、広告が1000回表示されても、クリックされなければ料金は発生しません。10回クリックされた場合、1,000円(100円×10回)の広告費用が発生します。
スポンサー広告の種類
Amazonの広告の中でも出品者様がご自身で設定できる広告を、スポンサー広告と呼びます。
スポンサー広告は以下の4種類です。
スポンサー広告は以下の4種類です。

スポンサープロダクト広告
スポンサープロダクト広告とは、Amazon上に出品されている個々の商品のための広告で、商品検索結果や商品詳細ページに表示されます。初心者でも比較的簡単に設定ができます。
初めてのスポンサー広告運用におすすめなスポンサープロダクト広告は、商品を目立つ場所に露出することで、関連商品を積極的に探している購入意欲の高いオーディエンスにリーチするのに有効です。

スポンサーブランド広告
スポンサーブランド1広告は、ブランドのイメージと商品ラインアップを紹介します。ブランドロゴ、見出し、イメージ画像、3つまでの商品が表示されるため、ブランド認知の構築や合わせ買いの促進に有効です。またブランドストアと連携させることで、より購入への検討促進をサポートします。
スポンサーブランド広告では、差別化要因を提示してブランドや商品ラインアップの認知度向上に貢献し、購入検討促進や新規オーディエンスへのリーチにつながる機会を増やします。

スポンサーディスプレイ広告
スポンサーディスプレイ広告2はAmazonだけでなく、買い物をしているお客様が存在する多くの場所で広告を掲載し、販売・閲覧行動などをもとに、より関連性の高いオーディエンスにベストなタイミングでリーチします。
スポンサーディスプレイ広告は、購入意欲の高いより最適なオーディエンスに様々な場所やマニュアルターゲティングのアプローチでリーチするのに役立ちます。

スポンサーTV広告
スポンサーTV広告3は、Prime VideoやTwitch、Amazon Publisher Directのプレミアムサードパーティコンテンツで配信することができ、ブランドの認知、検討を促すのに役立ちます。*
スポンサーTV広告は、あらゆる規模のブランドが数クリックかつ手ごろな費用で、幅広いオーディエンスにリーチし認知度拡大を支援する動画広告です。
* 2025年5月8日現在、日本ではスポンサーTV広告はTwitchのみ掲載可能となっています。
スポンサー広告と合わせて活用:ブランドツール
ブランドストア
ブランドストア4は、カスタマイズ可能な複数のページからなる独自のランディングページで、ブランドのメッセージや商品を紹介できます。作成と管理は無料で、さまざまなテンプレートやタイルを選択し、簡単に専用のブランドページを作成できます。
商品詳細ページ、またはスポンサーブランド広告、スポンサーディスプレイ広告にリンクを設定しブランドストアへ誘導することもできます。
商品詳細ページ、またはスポンサーブランド広告、スポンサーディスプレイ広告にリンクを設定しブランドストアへ誘導することもできます。

1, 2, 3, 4 お取引会社様、利用資格を有するKDP著者様、Amazonブランド登録に登録している出品者様がご利用可能です。
2 KDP著者様はスポンサーディスプレイ広告を利用できません。
2 KDP著者様はスポンサーディスプレイ広告を利用できません。
スポンサー広告 学習リソース

広告主様から多くいただく「よくある質問」、Amazon Ads主催のイベント情報や新作の学習コンテンツなどをご紹介する「最新情報」の他、YouTubeへも直接アクセスいただけます。
スポンサー広告 開始前の確認事項
1. 大口出品プランであること
小口出品プランの場合はスポンサー広告を出稿することができません。
出品プランについて詳しくはこちら
2. 該当商品が「おすすめ出品」になっていること
スポンサープロダクト広告とスポンサーディスプレイ広告を利用するには、商品がおすすめ出品への掲載対象であることが必要です1。スポンサーブランド広告は、広告主様の商品がおすすめ出品になっていなくても、広告がAmazonで買い物をしているお客様に表示されます。
おすすめ出品について詳しくはこちら
3. 各広告プロダクトの要件を満たしていること
一部のカテゴリまたは商品において、広告の出稿は禁止または制限されています。各広告の要件は以下からご確認いただけます。
-スポンサープロダクト広告の利用資格要件
-スポンサーブランド広告の利用資格要件
-Amazon Adsのガイドライン及び承認ポリシーの概要
4. 「Amazonブランド登録」に登録していること
スポンサープロダクト広告以外の広告プロダクトまたはブランドツール(スポンサーディスプレイ広告、スポンサーブランド広告、スポンサーTV広告、ブランドストア)をご利用いただく場合は、事前にAmazonブランド登録が必要になります。
Amazonブランド登録の概要や登録方法についてはこちら
小口出品プランの場合はスポンサー広告を出稿することができません。
出品プランについて詳しくはこちら
2. 該当商品が「おすすめ出品」になっていること
スポンサープロダクト広告とスポンサーディスプレイ広告を利用するには、商品がおすすめ出品への掲載対象であることが必要です1。スポンサーブランド広告は、広告主様の商品がおすすめ出品になっていなくても、広告がAmazonで買い物をしているお客様に表示されます。
おすすめ出品について詳しくはこちら
3. 各広告プロダクトの要件を満たしていること
一部のカテゴリまたは商品において、広告の出稿は禁止または制限されています。各広告の要件は以下からご確認いただけます。
-スポンサープロダクト広告の利用資格要件
-スポンサーブランド広告の利用資格要件
-Amazon Adsのガイドライン及び承認ポリシーの概要
4. 「Amazonブランド登録」に登録していること
スポンサープロダクト広告以外の広告プロダクトまたはブランドツール(スポンサーディスプレイ広告、スポンサーブランド広告、スポンサーTV広告、ブランドストア)をご利用いただく場合は、事前にAmazonブランド登録が必要になります。
Amazonブランド登録の概要や登録方法についてはこちら
1おすすめ出品への掲載対象ではない商品の広告を作成した場合、その広告はAmazonで買い物をしているお客様に表示されません。
対象外の広告については、セラーセントラルの広告タブにあるキャンペーンマネージャーに警告が表示されます。
対象外の広告については、セラーセントラルの広告タブにあるキャンペーンマネージャーに警告が表示されます。
スポンサー広告開始から
運用までの流れ
1
メニュー>「広告」>「広告キャンペーンマネージャー」をクリックすると広告管理画面へ入ることができます。ログイン画面に遷移した場合は、Amazon出品用アカウントのログイン情報を入力してください。
2
広告キャンペーンマネージャーにて、広告費の支払い方法を登録
広告キャンペーンマネージャーの左メニュー「管理」>「請求」>「支払い設定」タブにて、有効な支払方法を登録します。セラーセントラルにて支払方法を設定している方は、同じ支払方法が広告にも引き継がれる形となります。
支払い方法を更新すると、1時間以内に有効になります。ただし、決済エラーが理由で支払い方法を更新する場合は、アカウントが有効になるまでに最大24時間かかります。
支払い方法を更新すると、1時間以内に有効になります。ただし、決済エラーが理由で支払い方法を更新する場合は、アカウントが有効になるまでに最大24時間かかります。
3
明確な目標の設定
スポンサー広告の運用を始めるにあたり、広告を通して何を達成したいか、明確な目標設定を行うことが重要です。目標を設定することで、どのようなオーディエンスに広告をどのようなタイミングで見せるべきかが明確になり、予算や入札額の配分、見ていくべき指標などがわかります。
例えば、出品初期の段階であれば検索結果での認知向上が重要のため、スポンサープロダクト広告のオートターゲティングにて、インプレッション数(表示回数)やクリック率を重視した運用となります。マニュアルターゲティングの場合は、キーワードターゲティングにて部分一致マッチタイプを設定、または商品カテゴリーターゲティングにて幅広いオーディエンスに広告を露出します。
例えば、出品初期の段階であれば検索結果での認知向上が重要のため、スポンサープロダクト広告のオートターゲティングにて、インプレッション数(表示回数)やクリック率を重視した運用となります。マニュアルターゲティングの場合は、キーワードターゲティングにて部分一致マッチタイプを設定、または商品カテゴリーターゲティングにて幅広いオーディエンスに広告を露出します。
4
広告キャンペーンを作成
広告キャンペーンマネージャーに遷移後、青いボタン「キャンペーンを作成する」をクリックすると広告タイプが選択できます。
詳細の広告キャンペーン作成方法については、下記をご確認ください。
詳細の広告キャンペーン作成方法については、下記をご確認ください。
スポンサー広告 作成方法ガイド:
5
広告パフォーマンスの確認、測定
広告作成後は、継続的なパフォーマンス分析と改善が欠かせません。広告開始から約2週間後のタイミングで、広告レポートを確認することをおすすめします。
インプレッション数、クリック数、コンバージョン率、広告費用対効果(ROAS)などの指標を定期的にチェックし、効果の高い施策と改善が必要な部分を明確にしていきます。この際、季節要因やセールイベント、市場環境の変化なども考慮に入れた総合的な分析を行うことが重要です。
インプレッション数、クリック数、コンバージョン率、広告費用対効果(ROAS)などの指標を定期的にチェックし、効果の高い施策と改善が必要な部分を明確にしていきます。この際、季節要因やセールイベント、市場環境の変化なども考慮に入れた総合的な分析を行うことが重要です。
6
広告パフォーマンスをもとに最適化
分析結果に基づいて、入札単価の調整やオートターゲティング/ マニュアルターゲティングの見直し、予算配分の変更などの改善施策を実施していきます。
1. インプレッション数(広告表示回数)を確認する
広告が表示されていない状況では、他の数値を正確に測ることが難しいため、まずは広告露出とパフォーマンスのインサイトを取得し、インプレッション数が低い場合は、下記の点を確認しましょう。
広告キャンペーンマネージャーのキャンペーン一覧画面にて確認します。終了日を過ぎると、広告は停止します。機会拡大につなげるためにも、基本的には終了日を設定せずに常時掲載することをおすすめします。
セラーセントラルのメニュー「レポート」からビジネスレポートを選択、商品別「詳細ページ 売上・トラフィック」で「おすすめ出品」項目の割合を確認し、なるべく割合が高い商品を広告掲載することをおすすめします。
広告キャンペーンマネージャーの左メニュー「予算」ページにて予算内の平均時間が100%未満のスポンサープロダクト広告を確認し、表示されている推奨予算を参考に予算額を適用します。
広告キャンペーンマネージャーの左メニュー「ターゲティング」にて全キャンペーンのオート・マニュアルターゲティングのパフォーマンスを確認できます。「フィルター追加」、「キャンペーンと広告グループ」等の各条件で対象キャンペーンをフィルタリングすることも可能です。表示される推奨入札額を確認し、推奨範囲内で入札額を増やしましょう。
在庫切れが起こると広告は一時停止となります。商品の在庫切れについての詳細はこちら
キーワードターゲティングの場合、広告対象商品の詳細ページ内に記載されている情報と関連しているキーワードを設定することをおすすめします。また検索用語レポートを活用し、高インプレッションかつ高ROASの用語をキーワードターゲティングに追加することも可能です。
商品ターゲティングの場合、設定した商品には十分なトラフィックがあるか (自社商品の場合はトラフィックを確認、他社商品の場合はカテゴリー上位の商品を設定)、また商品カテゴリーの絞り込み設定を行っている場合は、絞り込みの設定が詳細すぎないかをご確認ください。
商品ターゲティングの場合、設定した商品には十分なトラフィックがあるか (自社商品の場合はトラフィックを確認、他社商品の場合はカテゴリー上位の商品を設定)、また商品カテゴリーの絞り込み設定を行っている場合は、絞り込みの設定が詳細すぎないかをご確認ください。
2. クリック数、クリックスルー率(CTR)を確認する
- クリック数:広告がクリックされた回数。
- クリックスルー率(CTR):インプレッション数全体に対して、クリックされた広告インプレッションの割合。
十分な露出を得た後に、どうすればクリック数を増やせるかを考えます。広告費用対効果(ROAS)を確認する前に、そもそも広告がクリックされているかを確認し、クリック数向上のための下記施策を行いましょう。
- クリックスルー率(CTR):インプレッション数全体に対して、クリックされた広告インプレッションの割合。
十分な露出を得た後に、どうすればクリック数を増やせるかを考えます。広告費用対効果(ROAS)を確認する前に、そもそも広告がクリックされているかを確認し、クリック数向上のための下記施策を行いましょう。
もし売上が低くレビュー数も少ない商品がある場合は、自社の売上が高く好条件の商品の広告キャンペーンを作成し、その広告の商品ターゲティングとして売上の低い商品を設定することで、買い物をしているお客様が離脱する前に好条件の商品にトラフィックを移行する可能性を高めることができます。
また、好条件の自社商品と合わせ買いを促進できるような自社の他商品がある場合は、その商品の広告キャンペーンの商品ターゲティングとして好条件の自社商品を設定することで、自社の好条件(自社の強みとなる)商品のトラフィックを活用しながら補足商品の購入検討につなげることも可能です。
また、好条件の自社商品と合わせ買いを促進できるような自社の他商品がある場合は、その商品の広告キャンペーンの商品ターゲティングとして好条件の自社商品を設定することで、自社の好条件(自社の強みとなる)商品のトラフィックを活用しながら補足商品の購入検討につなげることも可能です。
カテゴリーターゲティングは絞り込み設定を行うことで、関連ブランド、価格帯、レビューの星、などより関連性の高い商品を閲覧しているオーディエンスへの広告露出を促進させます。幅広いカテゴリーターゲティングを設定する場合は、絞り込みを行い購入意欲の高いオーディエンスに広告が露出されるようにします。もしニッチなカテゴリーにリーチさせる場合は、そもそもカテゴリー閲覧者の数が少なく広告露出の機会が少ないため、入札額を増やすことをおすすめします。
イメージ画像を設定し、魅力的な見出しとロゴを設定することで、差別化要因を提供することをおすすめします。また、このようなクリエイティブのABテスト(既存キャンペーンをコピーし、イメージ画像などの特定要素のみ変更し、並行して運用してクリック数の多いクリエイティブを調べる)もおすすめします。
3. 広告費用対効果(ROAS)を確認する
- ROAS:広告費用1円に対して獲得する売上金額の指標。ROASの標準的な計算は(合計広告売上額)/(合計広告費)。
インプレッションとクリック数の獲得後に、コンバージョンと広告費用対効果を最適化する方法を下記を参考に確認します。
インプレッションとクリック数の獲得後に、コンバージョンと広告費用対効果を最適化する方法を下記を参考に確認します。
ROASの適正値は商材や利益率、広告運用の目的などによって異なりますが、1つの指標として「損益分岐ROAS」を確認することをおすすめします。
平均利益率を算出した後に、1 ÷ 平均利益率(%)とすることで、損益分岐ROASを算出することができます。実際のROAS数値がこの損益分岐ROASを下回っている場合は利益が出ていない状況となるため、改善が必要となります。
例:平均販売価格 1,000 円、 平均注文 価格 200 円、平均利益 800円、平均利益率 80% の場合、
1 ÷ 80% = 損益分岐ROAS:125%(または 1.25 倍)となります。
平均利益率を算出した後に、1 ÷ 平均利益率(%)とすることで、損益分岐ROASを算出することができます。実際のROAS数値がこの損益分岐ROASを下回っている場合は利益が出ていない状況となるため、改善が必要となります。
例:平均販売価格 1,000 円、 平均注文 価格 200 円、平均利益 800円、平均利益率 80% の場合、
1 ÷ 80% = 損益分岐ROAS:125%(または 1.25 倍)となります。
広告クリック後の商品詳細ページの内容を見て、買い物をしているお客様は最終的な購入判断を行います。分かりやすく簡潔な商品名、画像は4枚以上、商品仕様の箇条書き、説明文も設定があり星3.5以上、レビューの数も最低5件以上あるかなどを確認しましょう。
Amazonブランド登録済みの場合は、商品紹介コンテンツ(A+)も設定することで、より差別化要因や魅力が伝わりやすくなります。
広告効果を高めるための商品詳細ページ改善方法ついてはこちら
Amazonブランド登録済みの場合は、商品紹介コンテンツ(A+)も設定することで、より差別化要因や魅力が伝わりやすくなります。
広告効果を高めるための商品詳細ページ改善方法ついてはこちら
商品ターゲティングにおいて関連性のない商品、および明らかに自社商品よりも全体的なパフォーマンスが優れている商品/ブランドは、ターゲティング設定から除外することができます。
またキーワードターゲティングの場合、クリック数は高いがコンバージョン率が低い検索用語を特定した場合は、より費用対効果を高めるためにも、除外することをおすすめします。
除外ターゲティングについての詳細はこちら
またキーワードターゲティングの場合、クリック数は高いがコンバージョン率が低い検索用語を特定した場合は、より費用対効果を高めるためにも、除外することをおすすめします。
除外ターゲティングについての詳細はこちら
ROASが良くない既存の商品ターゲティングまたはキーワードターゲティングは、入札額が偏っていないか確認しましょう。パフォーマンスの悪いマニュアルターゲティング、またはマニュアルキャンペーンは、入札額と予算を適切に引き下げ、パフォーマンスの良いターゲティングの入札額・キャンペーンの予算に割り当てることができます。
スポンサーブランド広告のクリック先をブランドストアに設定しトラフィックを誘導させることで、ブランドの信頼性や商品のラインアップなどもより明確に伝えることができます。購入へのきっかけとなる情報を提示できるため、自社ブランドストア内で購入検討を完結させることも可能です。
スポンサー広告 運用シナリオ
新商品のための運用
新商品は、買い物をしているお客様により多く見つけてもらうことが最も重要なため、スポンサープロダクト広告で認知拡大を図りましょう。下記のマンガ動画で新商品の広告掲載の重要性、広告掲載前の商品詳細ページの準備、またスポンサー広告の設定ポイントを学びましょう。
セールやイベントの運用
セールやイベント期間中は、通常時よりもトラフィックが多く、かつ買い物をしているお客様の購買意欲が高い傾向があります。広告で効果的に商品をアピールすることで、売上拡大へのより良い相乗効果が生まれやすくなります。下記のマンガ動画を参考にしてみましょう。
Amazon Adsパートナーの利用
Amazon Adsパートナーは、広告主様の広告運用を支援するサードパーティ企業です。広告のコンサルティングサービス、または広告運用ツールのプロバイダーなどのサポートを得ることができます。下記から、自分のニーズに合ったAmazon Adsパートナーを発見しましょう。
よくある質問
スポンサー広告に関するよくある質問と、その回答をご紹介します。
スポンサー広告はどこに掲載されますか?
スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告は、商品検索結果の上部、横、内部、および商品詳細ページに掲載されます。広告はデスクトップとモバイルの両方に掲載されます。
スポンサーディスプレイ広告は、選択した商品ターゲティング戦略やオーディエンスに基づいて、Amazon.co.jp、またサードパーティーの天気予報サイトやニュースサイト等にも広告が掲載されます。広告はデスクトップ、アプリ、モバイルにも掲載されます。
スポンサーディスプレイ広告は、選択した商品ターゲティング戦略やオーディエンスに基づいて、Amazon.co.jp、またサードパーティーの天気予報サイトやニュースサイト等にも広告が掲載されます。広告はデスクトップ、アプリ、モバイルにも掲載されます。
スポンサー広告の対象となるのは、どのような商品ですか?
アダルト商品、薬物検査キット、ギャンブルに関連する商品、取り扱いを終了したカテゴリーの商品などには対応していません。利用可能なカテゴリー、および禁止されているカテゴリーについては、こちらをご確認ください
スポンサー広告にかかる料金はいくらですか?
スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、およびスポンサーディスプレイ広告は基本クリック課金制(CPC)です。つまり、広告の表示回数や閲覧数に費用はかからず、広告がクリックされた時にだけ支払いが発生します。
ただし、スポンサーブランド広告とスポンサーディスプレイ広告は設定するキャンペーン目標や最適化戦略によって、1,000件当たりのビューアブルインプレッション単価(vCPM)による課金になります。すなわち、買い物をしているお客様が広告を1,000回閲覧するたびに料金が発生します。(1日の予算が2,000円で、落札単価が100円の場合、広告は1日あたり最大20,000インプレッションを獲得できます。)
スポンサーTV広告は常にvCPM課金となります。
ただし、スポンサーブランド広告とスポンサーディスプレイ広告は設定するキャンペーン目標や最適化戦略によって、1,000件当たりのビューアブルインプレッション単価(vCPM)による課金になります。すなわち、買い物をしているお客様が広告を1,000回閲覧するたびに料金が発生します。(1日の予算が2,000円で、落札単価が100円の場合、広告は1日あたり最大20,000インプレッションを獲得できます。)
スポンサーTV広告は常にvCPM課金となります。
おすすめ出品とは何ですか?
おすすめ出品(ショッピングカートの利用資格あり)とは、商品詳細ページの上部付近に表示される商品で、買い物をしているお客様がすぐに購入したり、ショッピングカートに追加したりできます。Amazonサイトの主な特徴のひとつは、複数の出品者様が同一の商品を出品できることです。このため、自社の商品をおすすめ出品とするために、他の出品者様との間で競合が起こる可能性があります。おすすめ出品の掲載枠に表示されるためには、パフォーマンス基準を満たす必要があります。詳細はこちら
オートターゲティング、マニュアルターゲティングとは何ですか?また、そのしくみを教えてください。
オートターゲティングはスポンサープロダクト広告で使用可能な設定で、Amazonが広告の商品に類似したキーワードや関連商品を自動的に一致させます。そのためオートターゲティングを使用すれば、簡単かつ迅速にキャンペーンを作成することができます。オートターゲティングを開始することで、どのようなオーディエンスに広告を見せるべきかの知見も、広告開始後に検索用語レポートから学ぶことができます。
オートターゲティング開始後、または既にオンライン広告の経験が豊富な場合はマニュアルターゲティングを開始することにより、希望の特定のキーワードおよび商品ターゲティングを設定することができます。各キーワードに対し異なるマッチタイプを選択したり、広告商品に関連するカテゴリー、商品、ブランド、またはその他の特徴を選択したりすることができます。
オートターゲティング開始後、または既にオンライン広告の経験が豊富な場合はマニュアルターゲティングを開始することにより、希望の特定のキーワードおよび商品ターゲティングを設定することができます。各キーワードに対し異なるマッチタイプを選択したり、広告商品に関連するカテゴリー、商品、ブランド、またはその他の特徴を選択したりすることができます。