Amazon.co.jpで化粧品を販売するには？化粧品を販売したい方へ

「化粧品を販売したいけれど、どうすればいいの？」「化粧品を販売するための手順は？」と悩んでいる方向けに、Amazon.co.jpで化粧品を販売する手順をご紹介します。

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Amazon.co.jpで化粧品を販売するための手順

Amazon.co.jpで化粧品を販売する手順は、次の5ステップです。

1. Amazon.co.jpで販売可能な化粧品を探す
2. 販売したい化粧品の調達方法を考える
3. Amazon.co.jpの出品用アカウントを開設する
4. 化粧品をお客様に届ける方法を設定する
5. Amazon.co.jpの販売促進プログラムを活用する

1. Amazon.co.jpで販売可能な化粧品を探す

Amazon.co.jpで化粧品を販売する場合、ガイドラインを遵守いただく必要があります。

ガイドラインに記載のとおり、販売できる商品と販売できない商品があります。

■ 販売できる商品の例：
「メークアップ用品、化粧水、乳液、ハンドクリーム、シャンプー、リンス、トリートメント、コンディショナー、石鹸、ボディソープ、洗顔料、日焼け止め、歯磨き粉、浴用化粧品、マニュキュアなど」
引用：医薬部外品および化粧品

上記はあくまで一例です。

詳しくはこちらのヘルプページをご参照ください。

2. 販売したい化粧品の調達方法を考える

化粧品を販売する際に「自社商品を開発する」もしくは「他社商品を仕入れる」の2つの方法があります。

■ 自社商品を開発するメリット
・ブランドの認知を拡大できる
・お客様のニーズに柔軟に対応できる
・製造コストを管理しやすく、利益率が高い

■ 他社商品を仕入れるメリット
・初期費用を抑えて、販売を開始できる
・自社開発より、化粧品を販売するまでの期間が短い
・色々な商品を仕入れることで、品揃えを充実させやすい

上記のメリットを確認して、販売したい化粧品の調達方法を決めてください。

3. Amazon.co.jpの出品用アカウントを開設する

化粧品の調達方法が決まったら、Amazon.co.jpの出品用アカウントを開設しましょう。

出品プランを選択する

Amazon.co.jpには、大口出品と小口出品の2つの出品プランがあります。大口出品の場合、販売数に関わらず、毎月4,900円（税抜）の手数料が発生します。小口出品の場合、商品1点を販売するごとに100円（税抜）の手数料が発生します。その他の費用については、こちらをご覧ください。商品をより多くのお客様に見てもらうための販売促進ツールやその他プログラムを利用するためには大口プランでの出品を推奨します。

出品プランの比較をする

Amazon.co.jpの出品用アカウントを作成する

Amazon.co.jpでお買い物をする際に使用しているアカウントで出品を始めることも、ビジネス用のEメールアドレスで出品用アカウントを新規作成することもできます。

出品用アカウントの作成について詳しく見る

Amazon.co.jpの出品用アカウントが開設できたら、商品ページの作成を進めましょう。

4. 化粧品をお客様に届ける方法を設定する

Amazon.co.jpでは「FBA配送代行サービス」と「自社配送」の2つの配送方法があります。

■ FBA配送代行サービスとは
「商品をAmazon.co.jpのフルフィルメントセンター（FC）に納品するだけで、商品の保管、ピッキング、梱包、発送からカスタマーサービスまで、Amazon.co.jp がすべてを代行するサービス。」

■ 自社配送とは
「お客様からの注文が入るたびに、販売者（出品者）が商品をお客様に出荷する方法。」

FBA配送代行サービスは、商品の発送などをAmazon.co.jpに任せられるので、ビジネスの拡大に集中できます。

FBA配送代行サービスについて詳しく見る